書き込み可能フォルダを作成しテンポラリファイルを作成する
2005/02/1
ASPでテンポラリフォルダを利用してファイルを作成したりする局面があったりします。
たとえば以下のようなパターン
- CSVファイルを作成し、画面上にはリンクを配置する。
- 画像のアップロードを許し、それを一時的にテンポラリファイルに格納して<IMG>タグより直接参照させる。
プログラムで実際に利用するデータとしてはc:\inetpub\wwwroot\配下ではない箇所に格納することが推奨されますが、部分的に作成する場合には以下の手順を行いましょう。
- /app1 というアプリケーションである場合にc:\inetpub\wwwroot\app1の下にtempと言うフォルダを作成する。
- tempにIUSR_machineというユーザに書き込み権限を与える。
この際にセキュリティタブが出ていない場合で、Windows XPの場合には
コラム KB紹介:Windows XPワークグループでセキュリティタブが表示されないためACLを設定できない対処
を参照。
- Server.MapPath("temp/tempile")でアクセス可能。