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わんくまライブラリ Wankuma.Data.Disposerクラス Version1

2005/08/23

この文書はVisual Studio 2003(.NET1.1)をベースに記述されています。それ以降のバージョンや、あなたが読んでいる時点では変更されている可能性があります。
またバージョンアップされている場合にはなんらかかの不具合を含んでいる可能性があります。

ソースファイルへ
Wankuma.Data.Disposer1s.htm

ソースファイル直接ダウンロードへ
Wankuma.Data.Disposer1c.txt

利用規約へ
../kiyaku.htm

クラスの説明

DataAdapter系は4つのコマンドを従え、それらのコマンドはコネクションまで保持しています。 Disposeする場合Disposeしてまわらないといけないため一括で解放します。

もしもフォームと同じ生存期間でいいならSystem.ComponentModel.Containerを有効利用しましょう。

それより細かい単位で制御したくなったらこいつの出番です。

クラスダイアグラム

スタティックメソッドの説明

public static void Dispose(SqlDataAdapter da)
public static void Dispose(OleDbDataAdapter da)
public static void Dispose(IDbCommand com)
public static void Dispose(IDbConnection con)

4種類のDisposeがあります。IdbCommandや、IDbConnectionは下記のダイアグラムのようになっているのでOleDbConnection等でも無事開放することが出来ます。


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