わんくまライブラリ Wankuma.Drawing.Imageクラス Version4

2005/01/25

この文書はVisual Studio 2003(.NET1.1)をベースに記述されています。それ以降のバージョンや、あなたが読んでいる時点では変更されている可能性があります。
またバージョンアップされている場合にはなんらかかの不具合を含んでいる可能性があります。

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System.Drawing.Image.FromFile互換のファイルをロックしないバージョンです。
ただし現在以下の問題が判明しています。

マルチページTIFFにおいて、ページ切り替えで必ず失敗する。
Image.Clone()を行うと必ず失敗する。

これらの処理はロックしたファイルを再読み込みすることなどにより実現している模様です。

バージョン4からファイルが物理的に見つからなかったときにFileNotFoundExceptionを発行するように変更
対応していない画像形式の場合にはNotSupportedExceptionを発行するように変更

画像をファイルから読み取り、新しいImageにして(複製にして)返します。
マルチページTIFFのように複数のイメージを1つのファイルに保持している形式の場合には全てのページを別々のImageにして返します。
複数のファイル名を指定することが可能で、必要な画像を一括して読み取ることが可能です。

ただし、それだけの画像を読み取る場合にはメモリ消費が激しいので注意が必要です。

バージョン4から異常ファイル形式をきちんとキャッチしArrayListのLength0で返すように変更

画像をファイルから読み取り、新しいImageにして(複製にして)返します。
マルチページTIFFのように複数のイメージを1つのファイルに保持している形式の場合には全てのページを別々のImageにして返します。

画像をファイルから読み取り、指定の幅に合うように縮尺を変更して新しいSystem.Drawing.Imageを返します。
幅、高さに0を指定すると原寸のままになります。

Version3から解像度を元の画像から設定するようにしました。

画像をファイルから読み取り、指定の高さに合うように縮尺を変更して新しいSystem.Drawing.Imageを返します。
幅、高さに0を指定すると原寸のままになります。

Version3から解像度を元の画像から設定するようにしました。

画像をファイルから読み取り、指定の幅、高さに合うように縮尺を変更して新しいSystem.Drawing.Imageを返します。
幅、高さに0を指定すると原寸のままになります。

Version3から解像度を元の画像から設定するようにしました。

すでにImageになっている画像を指定のサイズに合わせるようにストレッチして、新しいImageを作成します。